脇祖さま(長沼妙佼先生)は、開祖さまに導かれて以来、「法華経」の流布に生涯を捧げられました。 人を丸ごと包み込むような脇祖様のふれあい。 開祖さまは「全会員のお母さん」と脇祖さまを称えられました。
この報恩会をとおし、私達も、ひとりひとり、脇祖さまの生き方を学ばせていただき、命がけで伝えてくださった『法華経』をどのように伝えればよいか、どのように実践すればよいのか、かみしめさせて頂き、ご法を人さまにお伝えすることをお誓いさせていただきました。
婦人部17名による奉献の儀
説法 : 木本さんは中学生の頃、母に反発していたが、自分の友達を家につれて来た時は、いつも笑顔で対応してくれた母でした。 そんな母から教会の学生部の行事に参加するように、何度も声をかけられたけど、ほとんどいかなかった。 しかし、一度だけ参加した時、友達ができ、それから学生部活動に参加するようになった。 結婚し、子供に恵まれ、嫁姑の葛藤がありましたが、この説法のお手配のおかげさまで、木本家の先祖供養をさせて頂く心に変わることができ、また、教師資格を拝受された感動、婦人部本部参拝にお手取りされた方と共に参拝でき、中学部、少年部の子供たちも、それぞれ本部参拝でき、信仰が四代目へと継承された喜びを発表されました。
教会長さんからは、70周年にご法号の手取りをする中で、いろいろな不思議、気づきを頂いている。 これは、開祖さま脇祖さまが一心に会員の幸せを願われ、筆舌しがたい修行のおかげさまで、今日の幸せがある。 私達も、脇祖さまの慈悲の精神を受け継ぎ、報恩感謝の心で、布教させて頂くことをお誓いさせていただきましょう。