教会発足45周年記念式典開催(3月29日)

法燈継承・・・・教会発足50周年にむけて「菩薩行のできる人」を目的に「姫路教会発足45周年式典」が3月29日(日)晴天のもと、教会道場で開催され、来賓の方々含め901名が参加した。

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当日は、学生部員(中学・高校・大学)19名による、奉献の儀

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園浩一ブロック長を導師に読経供養が行われ、

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入退場曲は、佼成雅楽会4名で演奏された。

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会員を代表し、菅田祐司(41)支部壮年部長が体験説法を行った。

菅田さんは、法門研修の中で「人間は何の為に生きるのか」を学び、支部壮年部長として法座や手取りの中で自覚され、教えによって救われた喜びを発表され、有難いみ教えを多くの人にお伝えすることを誓われた。

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このあと講話に立った、園浩一近畿ブロック長は、信仰の目的は、私が仏になること、仏になる種をもって生まれてきた尊い、ひとりひとりであり、お互いに合掌しあえる温かい家庭を作ることが大切である。

また、苦しく、つらかったことがあっても転迷開悟して、目覚めると今までの生き方が全ての人を救う働きに展開すると、苦労を栄養にして生命の花をさかせるのが法華経の生き方ですと、述べられました。

来賓祝辞は、

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書写山園教寺第百四十世長 巳講題大僧正 大樹孝啓師

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法華寺大本山本國寺大僧正 森日洸師がお祝いの言葉を述べられた。

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最後に、謝辞に立った栗田伊津子教会長は、教会発足50周年・教団創立100周年に向け、心一つにし、心田を耕しつつ、「全会員へのご本尊およびご法号勧請」を進めていき、温かいぬくもりの有る家庭を築き、お互いさま生かされている命に感謝し、仏様の教えの輪が地域に広がり、法が継承されるよう一層の精進をお誓いします」と語り、12時に式典は終了しました。