7月のお話 ・・・・ 姫路教会長 河南有紀

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    『 今年もツバメが ・・・ 』

 今年もツバメが、我が姫路教会の玄関軒先にマイホームを作ってくれました。
2羽の可愛いベイビーも誕生し、親ツバメたちはせっせと食べ物を運んでは、我が子に与えていました。
今年のファミリーは大変行儀がよく、糞の被害も少なく又、あまり騒ぐことなく
、静かに卒業していきました。
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桜も終わり ・・ ツバメも終わり ・・ 、今では 季節の風物詩は玄関先にある、各支部の鉢の「蓮」が競い合うように咲いています。

先日、こんな事がありました。
わが姫路教会になくてはならない!姫路東支部の橋本壮年さん!、 いつも教会敷地内の木々や草花の手入れを、そ~っとして下さる頼もしい陰役さんです。
ある日、橋本さんが木の剪定をしていたら、山鳩の巣を発見!
電動の枝刈り機で作業していたにも関わらず、じっと巣から離れない山鳩・・・、そこには子供がいたのです。
優しい橋本さんは、それに気づき何事もなかったように、普通に作業を続けたそうです。
それを聞いた私も巣を見に行きました。
電動の音は怖かったでしょうに・・・・、子供を守って息をひそめてじっと耐えていた親鳥さん!!。 又、先ほどのツバメの話、口を開けて餌を待つ子供に、餌を与え続ける親鳥たち・・・。

あらためて、命の尊さ ・ 親の有り難さを学ばせて頂きました。

 私たち人間は ・・ 今、集団的自衛権で揺れています。
この先どうなっていくのか、心配すればきりがありません!。
しかし、どんな時でも淡々と今なすべきことをなす!
当たり前のことを当たり前に、そして良いことを真心こめてくりかえす!
私自身 - 身近な自然の営みから学び - すべての縁を良き縁とし - 良き縁となれるように - 決して目立たず - 今を大切に - 今目の前のことに真心をこめて - 精一杯喜ばれる自分でありたい!

 7月の会長先生のご法話 「いま、すぐ」 の実践をがんばります。

  いますぐ!

    [ 世界が平和でありますように・・・! ]

     [ 日本が戦争をおこしませんように・・・! ]

       祈っていきます ・・・・・・ 

                                  合掌