今年最大級の台風19号が西日本を通過した10月13日、日蓮聖人遠忌法要が執り行われました。
台風が直撃したにも関わらず、式典の行われた午前中は時折小雨がパラつく程度で、本降り・強風もなく小康状態の中終了し、参加者全員み仏さまに感謝しつつ帰路につくことができました。
式典は、教会長さんお導師のもと読経供養が行われ、私たちに法華経の尊さをお導き頂いた日蓮聖人に感謝し、広宣流布をお誓い申し上げました。
そして片桐講師さまより、法華経に基づいた「生き方」を詳しくご指導頂きました。
・『 修行 』 の目的、(人格完成の目的を達成するため)の認識。
・『 お役 』 の大切さ、(先祖供養)そしてその“ 徳分 ”の意義。
・『 菩薩行 』 への挺身、(六波羅蜜)そして“ お通し ”の研修。
片桐講師さまは、いろんな角度から大変分かりやすく、そして時には熱意を込めた口調で「法華経」を説いて頂きました。
式典の最後は、河南教会長さんよりご挨拶があり、そして 「台風が来ておりますので、早くお帰りください」 と締めて頂きました。
合掌