2月 朔日参り

時々雪が舞い散る中、2月1日・朔日参りが行われました。
当日は、午後 “ 教師教育 ” があるため黒服着用の会員さんが多く、いつもよりは少し荘厳な雰囲気の中で、河南教会長お導師のもと読教供養から始まりました。
本部からの佼成ニュースは、1月(正月)に主に本部で行われた行事の数々の中での、会長先生・光?さまのお姿を見させて頂いたり、又1月17日に開催された震災20周年の神戸でのセレモニーに、光?さまがご列席頂いたニュースを拝見させて頂きました。

本日のお説法は、姫路北支部のW主任さん。 25年にもわたる姑(しゅうとめ)さんの介護、日々紆余曲折の生活。しかし優しくご理解のあるご主人のもと、姑さんを自分らの家に引き取り最後まで看とった事、その後義姉の世話で行き詰まる中、教会長さんのご指導のもと、一人でかかえていたのは自分であったと分かり、まわりに助けを求めたことで、家族の和・義理の家族への思いやりを改めて分からせて頂いたと、お説法されました。
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教会長さんのお話は、仏さまは常にものの見方を教えていて下さる。本日は「四緑中宮」の最後の朔日参り、改めて色々気づかされたと話されました。

そして、「佼成2月号」 “ 会長法話 ” より
 「生きている!」という実感  「 いま ・ ここ 」 に心を向ける、より

先ず最初に言われた事は、「今朝の寒さは、生きている事を実感した!」
※教会長さんは、ご自宅から教会まで(自転車)で来ておられます。(・・・今年は特に寒いです!)
そしてお話は、会長先生のご法話をより分かりやすくお教え頂きました。
※詳しくは、「2月 教会長のお話」をご覧下さい。

そして最後に、二つの事をご指導頂きました。

 ・毎日の感謝の心で過ごす。

 ・一瞬の出会いを意識をもって大事にする・・「仏性礼拝」。

                                        合掌