日本が誇る世界遺産「姫路城」が今年3月、平成の大修理を終え再びその雄姿を私たちの前に現しました。
それに伴い、天守閣を正面に仰ぐ「三の丸広場」をもっと緑でいっぱいにしようと、姫路愛城会が市内の小・中学校・高校生、そして各企業・団体に呼びかけ、6月21日(日) 1,200名の参加を得て、三の丸広場北半分、約40アールの土地に『芝生の植栽』を行いました。
当日は、前夜よりの天候不順予想もあり、参加者の中には雨具の用意をしてきた人達もおられましたが、上記の写真のように、快晴にみまわれ石見姫路市長挨拶のあと、作業は一斉に始まりました。
私たち、立正佼成会・姫路教会は共同参画の明社・西兵庫協議会と共に、80名の参加を頂き炎天下の中『芝生の植栽』を行いました。
参加した皆さんの話を聞いていると、「まるで田植えの様・・」という言葉が多くありました。
前号の姫路教会ブログ「しらさぎ日記」で記事発表致しました、「奉納米田植え」の写真と見比べて頂きますと、そのスタイルがよく似ているのが分かります。 (もっとも、土の状態・植栽の物は違いますが・・)
最後に、お城をバックにパチリ・・、出来上がった芝生をパチリ・・
暑い中、皆さん本当にご苦労様でした。
合掌
(文責:メディア布教担当 Y.N)