今年も姫路教会の11支部で、地区・支部大会が各地で行われました。姫路北支部は、10月30日に支部大会が行われました。57名が参加して、バスで姫路市網干区にある天徳山 龍門寺に参拝しました。光?さまが今年にかけ2度 同寺をお訪ねになり、住職・大衆禅道場師家 河野太通老大師と『日本の平和』について対談されました。河野老大師には叡智の会に参加していただき宗教宗派を超えた宗教協力に尽力いただいています。さらには姫路南支部の会員さんが毎月清掃奉仕をされていて、河野老大師からは「佼成会との深い繋がりがある。」とのお言葉を頂きました。
河野太通老大師お導師による般若心経の読誦をさせていただき、
河野老大師のご法話を拝聴、座禅の体験等をさせていただきました。
河野老大師のご法話は禅の教えを説いていただき、日常生活の中で常に感動と疑問を持つことが大切であること。「横眼直鼻」普段当たり前に思い意識せずに過ごしがちな中にも不思議と感動を覚えことが大切で、各人の心の中に仏(諸行無常・諸法無我・涅槃寂静)があると教えて頂きました。
「ならわずも / わらうもなく / ときをえて
われとする身の / ぬしはこれたそ」
座禅の体験。お釈迦様がお悟りを開かれた心境へ心を無にしてお釈迦様がお悟りになった境地へ一歩でも近づくことを教わりました。
境内を案内していただきました。
龍門寺:臨済宗妙心寺派の禅刹で、「不生禅」を説かれた盤珪国師の根本道場として寛文元年 (1661)に創建され、当時の遺構をそのままに350年の法灯を持続している歴史ある寺院です。