『降誕会』式典開催(4/5)

釈尊の生誕を祝い、その意義をかみしめる「降誕会」式典が5日、姫路教会で開催された。

又、午後から姫路城の城見台に花御堂を設置し、僧侶の方と共に姫路城見学の観光客に灌仏を呼びかけた。

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始めに、藤本さんが降誕会の意義の説明の後、

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小学生による奉献の儀が行われ

読経供養に続き

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豆菩薩の献花・讃嘆文奏上

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姫路東支部 乾さんの説法があった。

 幼少・青年・結婚・出産と特に大きな問題・悩みもなくすごしてきました。 しかし、長男と次男が離婚し、孫の面倒をみることになりましたが、孫が佼成会の皆さんと触れ合う中で、誰とでも仲良くできる子供に育っています。 又、孫がいるおかげで、暗い家庭にならず、明るく過ごせていて、長男・次男の嫁に感謝できるようになり、2人の嫁の実家のご先祖様に、お礼とお詫びをさせて頂き、又、2人の嫁が幸せになるようになれるように、念じさせていただくことができるようになりましたと、感謝の説法がありました。

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午後からは、書写山圓教寺 中津承篤住職 善光寺 中安剛圓住職さまと共に、姫路城の城見台に花御堂を設置し、姫路城を見学される観光客約1,500人に甘茶の接待又、灌仏*1を呼びかた。

*1:灌仏とは、日本では、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。 誕生仏の像をその中央に安置し柄杓で像に甘茶にかけて祝う。 甘茶をかけるのは、釈迦の誕生時、産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来する。