夢ポッケはお手製のA4サイズの巾着袋。中には英語で書かれた絵手紙の他、ティッシュ・サイフ・ハンカチ・おもちゃ・エンピツ・エンピツ削り・袋・人形・ハブラシ・ぬりえ・クレヨン・ノートなどがぎっしりと詰まっている。
夢ポッケ作りに協力をしてくれた少年部の子供たちに、どのようなものを詰めたのか聞いてみると、口々に「ボールとクレパス入れたの」「自由帳と色鉛筆と下敷きとかあのね、あのね」など、自分の入れたものを挙げる。
それじゃどのような思いで夢ポッケを作ってくれたのかな?
「現地の子が笑顔になってくれるように。」
「戦争で傷ついた子供が喜ぶように作ったの。」と、
とても相手を思う気持ちがあふれている、回答が帰ってきた。
110個の夢ポッケは製作に参加した子供たちへも夢を詰めてくれたようだ。
教会長さんから子供たちに、世界が平和になるためには3つの実践が大切だよ。
ケンカして相手を憎む気持ちが大きくなってついには戦争になっちゃうんだよと。
世界が平和になるためには日ごろからの3つの行いが大切です。
?元気に挨拶をする ?呼ばれたらハイと返事をする ?クツをそろえる
みんな3つの行いできますか?との教会長さんの問いかけに、
「ハーイ!」と笑顔の花が咲いた。
また、8月2日の本番を前に同日フェスティバルの発表会が行われた。
2歳から小学6年生までのメンバーで構成された姫路教会「ドリームキッズ」だ。
崖の上のポニョを精一杯演奏してくれた。
演者のかわいらしさと曲がとてもマッチしていてポニョらしさ満点の仕上がりだ。
がんばれドリームキッズ!