8月1日第60回姫路お城祭りに参加させていただきました。
結団式では教会長さんより、「築城400年、教会発足45周年」の節目に参加できることに感謝し、日蓮上人、開祖さまのご遺徳と報恩感謝の気持ちを持って、異体同心で力強く布教伝道をさせていただきましょう」
その後、バス2台で会場へ移動。井出壮年部長の指揮の下家老屋敷裏の公園で最終練習を行いました。天候もなんとか持ちこたえてくれ万灯も防水シート無しでパレードに向かうことができました。
今年は行進の4番目という早い出場で、パレードで前を行く虚無僧の重々しい雰囲気と対照的に教会長さんをはじめ青年部の若々しく力強い纏姿に「チョイヤサー」の元気で大きな声が会場に響きました。
「今年は鐘を初めてやせていただきました。昨年までは増えでしたが、息が続かなくて酸欠状態で大変でした。 もう若くないので、笛に出られなくて残念です」
纏に参加した青年部の方からは、「いやぁ本気で疲れました。でもこれから仲間で飲みに行ってきます。」
背中に「一乗」と書かれたハッピ姿がまぶしく見えた。
別の参加者からは
「終わってホッとしました。毎年参加しているんですけど今回は雨が気になっていたので無事に終わってよかったです。」
「お城の女王見た?毎年やってるみたいだけどパレード順がよくて今回初めてみれたよ。」
「演者としてのパレードで汗をかくのもいいもんだね、まぁ準備が大変だったけどね。」
参加者の方10人10通りの思いでも毎年作ってくれているようでした。