今から歩む100周年』
を合言葉に、
去る4月13日(日)
姫路市文化センター大ホールにて、1,558人のサンガの皆さんの来場を頂き、「(サブタイトル)51年目に向かっての前進」式典が挙行されました。 当日は、それまでの各テレビ・メディアの天気長期予報によると“ 雨 ”でしたが、お陰さまで降雨にはならずにすみました。 ・・・・ み仏さまに感謝 ・・・・
会場へは、大勢の参加皆さんにも関わらず支部毎・地区
毎に、整然と案内され混乱なく入場されました。
又、当日は公私共ご多忙の中70名以上のご来賓の方々に、錦上花を添えて頂きました。
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オープニングは先ず少年部50名の皆さんによる “ 良さ恋 ”。
元気いっぱい踊りました。
式典は、司会による開会宣言の後 ・お題目三唱 ・会員綱領唱和 ・会歌斉唱 に続き、青年男子・女子部そして学生部の皆さんによる、“ 奉献の儀 ” が厳かに開始されました。
続きまして、河南教会長お導師のもと姫路教会が誇る壮年部聖壇お役者(大聖堂聖壇お役者)による読経供養が行われ、そして啓白文が奏上されました。
次に、姫路教会誕生50年の歴史を上映。
懐かしい歴代の教会長さん・・・・、“行”一筋に打ち込んできた創設当時の幹部さん・・・・、色んな思いが交錯する写真ばかりでした。
お説法は、但馬西支部壮年部長の宮嶋秀光さんがされました。
お父さんの起業にともなう苦労、そして死。又、ご自身の離婚を通し、相手に寄り添いながら思いを伝える大切さを発表されました。
「講話」は、松本貢一立正佼成会近畿支教区長さまより頂きました。
松本支教区長さまは、
私たちの姫路教会が50周年を迎えられた事に“ 感謝 ”、 又、開祖さまが姫路に教会をお造りになられた思いに“ 感謝 ”、する事の大切さを示して頂きました。
そして、100周年に向けての心構えとして、『妙法蓮華経の最終章・普賢菩薩勧発品第二十八』を、新たな旅立ちの“ 意識した信 ”として「四法成就」の実践をお説き頂きました。
当日は多数の来賓の皆さまにご臨席頂いた中、代表して4名の方に祝辞を頂きました。
?兵庫県知事:井戸敏三様
祝いの詩(うた)をご披露頂きました。
「新緑の芽生え息づく季節こそ
?姫路市長:石見利勝様
信心深いご両親の影響を受け、ご自身の信条として「宗教心を持つことの大切さ」を、悟ったとお話になられました。
?書写山圓教寺長吏:大樹孝啓探題大僧正様
・天台宗と佼成会の深いつながりをご説明。
・仏の願いに生きよう。(在家仏教の教え)をお説き頂きました。
?天徳山龍門寺住職:河野太通老太師
・河野老太師と佼成会とのご因縁をご説明。
・宗教者として、人の心の安らぎを進めて頂きたいとご指導を頂きました。
最後に、立正佼成会姫路教会・教会長 河南有紀よりご来賓のお祝辞への返礼として、
・50周年への感謝。
・51年目の門出の年に向かっての一歩。
・より一層の救い救われの精神をお誓いする。
・(開祖さまの願い)一人でも多くの人に、法華経に示された人間の生き方を知ってもらい、本当の幸せを自分のものにして頂くため。
心田を耕し、布教伝道に精進させて頂く事をお誓い申し上げます。・・・と謝辞を述べられました。
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式典の後、青年部を中心とした姫路教会纏部のメンバーによる纏いの披露があり、51年目に向けての誓願を力一杯唱和し終了いたしました。