平成26年次 「開祖さま生誕会」

平成26年次 「開祖さま生誕会」が1115日 大聖堂にて執り行われました。
その様子は全国一斉にネット配信され、姫路教会でも多くの会員さんがスクリーン映像を通して、「開祖さま生誕会」式典に参加しました。

式次第
1.奉献の儀     ・・・・・・・(姫路教会)
1.読経供養・讚歎文奏上  ・・・・(ネット中継)
1.体験発表     ・・・・・・・(ネット中継)

1.会長先生の御法話 ・・・・・・・(ネット中継)

1.河南教会長挨拶  ・・・・・・・(姫路教会)


 式典前には、東京佼成ウィンドオーケストラの素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
 

式典は、9時から本部からの中継で始まりました。

DSCN3031開式後、中継を中断して、姫路教会では「法の友五人衆」のスタッフの主任さん方による奉献が執り行われました。
「太陽プロジェクト」から引き継がれた「法の友五人衆」は、「無から有を生む」の如くグループづくり、法の喜びを伝えようという活動を、スタッフの主任さんを中心に展開されてきました。



 再び本部と結び、光?さまお導師のもと 「方便品」「如来寿量品」二品の読経供養と、開祖さま生誕会の讚歎文が奏上されました。

 体験発表では、横手教会 栗林宏昌青年男子部長さんが青年部活動を通しての信仰の体験を発表されました。
それは、信仰二代目として、青年部の仲間と共に取り組んできた青年部活動、結婚、家庭生活そして厳しい仕事を通して開祖さまの教えを実践してきた体験と「今後仏さまの願いを我が願いとして生きたい」と誓願を述べられました。

「青年の(たくま)しいさ」、「サンガの励まし、支え合うこと」、「今できることを今実践すること」の大切さなど開祖さまのお示しくださった道を歩んでいこう改めて感じました。


会長先生のご法話は、

自らの体験を通して、日本古来の武道は、「礼に始まり礼に終わる」ということばを例えに『礼を尽くすこと』が大事だとおっしゃられました。「私たち一人ひとりの見方、価値観は違っていても、礼を尽くして根っこから(うやま)い合うことによって調和が生まれる。私たちが仏さまに参りするのもそうで、命を頂いたことに一人ひとりが仏さまに、そして自分にも敬意を表し、命の尊さを自分のものにすることが大切です。

そして、11月15日は、明治39年 開祖さまの生誕の日であると共に、昭和20年にはご本尊が勧請され、平成3年は開祖さまから会長先生への法灯が継承された意義ある日として再確認することも大事です。」と教えていただきました。

「開祖さまがお喜びになるように、一人ひとりが自らの誓願を持って、これからの精進を誓ってお祝いしましょう」と結ばれました。



本部よりの中継は以上で終了し、

開祖さま生誕会式典の最後に、姫路教会 河南教会長よりごあいさつを頂きました。教会長さんは「奉献に出られた「法の友五人衆」のスタッフの主任さん姿を見て、涙が出るほど感激しました。」と述べられた後、会長先生の法話を通して話をしていただきました。


「開祖さまがお生れになったお陰で、私たち一人一人の幸せが今ある。命を頂いたことに感謝して、開祖さまに倣って、法を継承していきたい。『師の求めたるところを求めよ。』 一人ひとりが開祖さま、脇祖さまに導かれた縁を大切に、佼成会会員としての誇りを持って一つ一つ実践をして、開祖さま、脇祖さまの導きの子として仏さまに恥をかかせない行いをし、そして縁を大切にしながら精進していきましょう」と説かれ、

平成26年次 『開祖さま生誕会』の式典が終了致しました。


                                                           合唱