11月19日、姫路教会 ほのぼの会では、40人が 鳥取方面へバス旅行に出かけました。参加者の親睦を図り、秋の行楽を堪能しました。バスは、姫路教会を 、秋の紅葉の深まった山の中、高速道路を快適に走り続けました。すっかり秋が深まり綺麗いな紅葉を眺めながらも、車内では、小坂幹事さんからクイズを出され、「朝夕の御難問が供養で経典1巻を挙げた場合何回『南無妙法蓮華経』唱えるか」といった問題等に全員答、和やかな雰囲気で、ほのぼのとした気分になりました。
最初に智頭町にある因幡若(にゃく)一宮 河野神社に参拝し、そこで河野宮司さんより参加者1人ひとりの健康を祈願していただきました。その後河野宮司さんより、若一神が祀られている河野神社が、播州とも大変由縁があるとの説明をしていただき、興味がわき親しみを感じました。
次に、昔の面影を残した智頭宿の街並を散策して、石谷家住宅を見学しました。国指定重要文化財の鳥取藩の宿場町として智頭宿の中心にある石谷家は、江戸時代は庄屋として、明治時代には山林経営、宿場問屋を営み富を成したそうです。近代日本建築の技の見事さに改めて感心しました。庭園は丁度紅葉が見ごろで絶景でした。 石谷家住宅内で昼食をして、午後は鳥取市に向かいました。
鳥取砂丘にある「砂の美術館」、鳥取城祉にある鳥取県立博物館を見学しました。砂の美術館では、『砂の美術館 -第7期展示-砂で世界旅行・ロシア編~大国の歴史と芸術の都を訪ねて~ 』が展示中でした。世界トップクラスの砂像彫刻家が創り出した繊細で存在感のある作品を観て、そのすごさに、全員歓声をあげました。
最後の見学:鳥取県立博物館では鳥取県や鳥取砂丘の古代から現在に至る 考古学の資料の数々を鑑賞しまた。