釈迦牟尼仏ご命日

教会の桜の木々の花びらが、地表にピンクの絨毯を敷き詰めた4月15日、〔釈迦牟尼仏ご命日〕の式典が開催されました。
河南教会長さんお導師による読経供養から始まり、会員の皆さまの “ 研修修了証 ”26名、及び “ 各お役の辞令 ” 4名の授与がありました。

DSCN1714今回の授与人数は26名(内4名は重複)にものぼり、会員の皆さまのご法への取り組みの強さを感じました。
(証書・辞令を渡す時の教会長さんのお顔は、満面の笑みを浮かべられ、それはもう・・・・・)
    右の写真はその時の1枚 →

続きまして、お二人の「功徳の発表」がありました。
お二人共ご法活動の長い方で、その発表の中で?常にみ仏さまに向かわれておられる?お姿が感じられました。
相生支部のEさんは、
「法の友五人衆」のお役により、会員の皆さまの喜びが何よりうれしいと述べられ、仏さんからお預かりしている会員さんの、手取りに励みますと発表されました。
加西支部のTさんは、
「志供養」を続けさせて頂いているおかげさまで、息子夫婦(特に我が息子)との気持ちを通じ合うことが出来た。
そして三宝印の教えにより、変化・感謝を教えて頂いたと発表されました。

本日の研修は、『経典』に学ぶ釈尊のいぶき、の中より「妙法蓮華経如来寿量品第十六」を姫路教会・橋尾教務部長より詳しく学ばせて頂きました。

法華経全体の「眼目」といわれる如来寿量品は、「真実の教え」である、仏の本体とその働きを、お説き頂いております。
私たち、立正佼成会会員は、このありがたい教えをいつでも手元・身近で学ばせて頂くことが出来ます。
もっともっと、み仏さまに寄り添い、開祖さまに寄り添い、感謝の心で修行させて頂きましょう。

最後に、河南教会長さんよりお言葉を頂きました。
「但馬道場での毎月十日の参拝は、回を重ねる毎充実感を感じ、そして姫路と但馬を結ぶ光ファイバーよりも、強い繋がりを感じる」と述べられました。
(モニター画面に映っていて但馬道場の会員さんは大拍手!)
                                                                                                       合掌
                                                                                                                                               (文責:メディア布教担当 Y.N)