5月17日(日)、姫路教会では青年部・学生部・少年部(計71名)が中心となり、JR及び山陽電車の姫路駅前で2箇所、そして姫路城の入場門の前の計3箇所で、UNICEF募金を行いました。
青年の日の式典は、朝9時青年男子部5名によるお供養に始まり、まず最初に河南教会長さんのご指導を頂きました。
続いて実行委員長・青年部Oさんが、泉田青年本部長さんからの「青年の日を迎えて」のメッセージを代読し、本日の無事達成を誓願致しました。
道場での式典後、青年部の皆さんは午前10時より、旧青年部(教会長さんのお言葉)のオジサンたち運転の車に便乗し、各々のポジションへ向かいました。
3箇所のUNICEF募金行動隊の中には、旧女子青年部の支部長さんをはじめ、35名もの一般会員の方も参加され、気温が30度近くまで上がった晴天の下、子供達と一緒に大きな声で募金活動に励んでいました。
今回の「青年の日」の活動は、募金と併せて清掃作業奉仕も行われました。
駅前での募金活動班はその別部隊が、姫路駅よりお城に通じる大手前大通りの清掃を行い、お城の前の募金活動班はその別部隊が、姫路城周辺の清掃を行いました。
立正佼成会、「青年の日」の式典は全国の各教会で一斉に開始され、各々趣向を凝らした式典が行われたようですが、若い人達が企画立案した活動計画を、年配(老人も含み)の人達が陰で支え、共に行動することは大変素晴らしく意味深いものがあると思います。
佼成2月号の会長先生ご法話 “ 「生きている!」という実感 ” の中で、
“ 「 いま・ここ 」 に心を向ける ”とお教え頂きましたが、
「青年の日」の活動はまさしく、青年と壮年・青年と婦人とが活動の喜びを
共有できる“有難い場”を与えて頂いたこと、と感謝させて頂きます。
合掌
(文責:メディア布教担当 Y.N)