奉納米づくり その4

DSCN46989月末、彼岸も過ぎ、めっきり朝夕は涼しくなり秋らしくなってきました。 姫路教会で奉納米を栽培してる田んぼでも、8月末に稲に花が咲き、一か月が経って、実が膨らんできました。姫路教会のサンガの皆さんのお陰で、順調に育っています。

DSCN4696先日、とんだハプニングがありました。今の時期、稲の実が太陽の光と水分を一杯吸って、大きく膨らんでいる時です。ですからまだ当分田んぼには水が入っていなければなりません。ところが水が 抜けてしまって、田んぼは 干上がる寸前でした。
 見回りされていた小坂幹事さんがこれを発見。なんとモDSCN4697グラが畦に穴をあけていて、そこから田の水が抜け落ちていました。穴を塞いで、また水を引き込んで事なきを得たそうです。

小坂幹事さんの、普段のお世話に感謝・感謝です。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな。』
                           まさしく『一株入魂』
刈り取りは10月15日の予定です。 

文責:M.O    撮影:M.O  姫路市船津町にて  9/23