姫路教会 新教会長 就任式

     《 吉田高聡教会長さん就任式 》
開祖さまご命日のご縁のある日、立正佼成会姫路教会の新しい教会長さんの就任式が執り行われました。
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式典は、松本貢一近畿支教区長さんのご挨拶より始まりました。
支教区長さんは、今年2回目のご来姫となりました。
始めに、吉田新教会長さんが前任の地として居られた、〔甲府教会〕での「ご縁」のお話を頂きました。

DSCN4078 支教区長さんは、数十年前の学林3年の時修行で甲府教会へ赴任され、その時学ばれた「相手を変えるより自分を変えよう」というお話を、わかりやすくお説き頂きました。
「全ての頂ける縁から学ぼう、仏さまを信じて・・・」 (支教区長さんからのお言葉)
つながりでお話が続き、姫路教会の会員さんへのご指導として、
「新しい教会長さんを頂く縁を大切に!」。
前世からの因と縁で結ばれており、11月15日の [ 開祖さま生誕会 ] で会長先生からご法話を頂いた、『真の因』を自覚することが重要であるとお話され、自分が因となってご法の縁(新しい教会長さん)を頂いたとうけとめる事の大切さをお説き頂きました。

DSCN4079 - コピー続きまして新任の吉田教会長さんのご挨拶がありました。
薩摩隼人(鹿児島生まれ)で、昭和28年神戸教会(当時は支部)で入会されたそうです。
お若い時の、神戸教会時代・ご本部へ奉職された後の大阪教会時代・・と、関西でのご活躍があられた為、ご挨拶中も「知っている昔の古い(?)顔が見受けられます」と、ユーモアも交えながらお話が続きました。
〔ブログなのであまり詳しくは書けませんが・・(記事作成者私見)
全国の教会長さんとして、24年間で4回の異動があり今回の姫路教会で5回目の着任となられます。
最後に、今までの異動を通じて感じられた吉田教会長さんの哲学のような深い思いを、本日参加された会員の皆さんにお話になりました。
それは
「因縁を感じることは大事なことである」
という、お言葉でした。

最後に姫路教会会員を代表し、青年男子部長Aさん ・ F支部長さんのお二人が、力強い誓いの言葉を発表され、就任式が終了致しました。

                                                                               合掌
                                                                                        (文責:Y・N)