教会長のお話し

 この度、昨年12月1日より「姫路教会長」の大役を賜りました、
吉田 高聡(たかとし)でございます。
前任の河南教会長さんより引き継ぎ、足りませんが大役を一生懸命務めさせて頂きます。
近畿支教区では11教会のうち、9教会がホームページを開設しておられ、各教会が自教会の活動内容を発信されています。
姫路教会もメディア布教委員会を組織し、活動を推進しています。
私は、ハードの部分はよく分かりませんので、委員の皆さんにお任せしています。
しかし、私たちの修行の中心は布教伝道にあります。
各教会からの情報発信は、各部の布教伝道の参考になります。その意味からも、メディア布教はこれから大切なツールになることは間違いありません。
私も微力ではございますが協力させて頂きます。
 さて、私の担当させて頂く部分は「教会長のお話し」です。
内容としては、「佼成」の会長先生のご法話を中心に、その時々に感じたことを書かせて頂きます。稚拙な文になると思いますが努力させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
 早速ではありますが、「佼成4月号」のご法話を拝読させて頂き、感じさせて頂いたのは、思考の三原則です。
 1、 長期的 (目先のことだけ考えず)
 2、 多面的 (一面だけを見ず)
 3、 根本的 (枝葉末節にとらわれず)
   <会長先生ご著書「明日に向かう」より
 『時間の浪費』というタイトルからは、
・時間の殺生と単純に否定的に捉えがちですが、
・多面的に捉えると ❝ 無駄なものは一つとしてない ❞ という観点からは、
『天地自然に照らして考えると、時間そのものに縛られない、ゆったりとした大らかな視点がありそうです』
と言う会長先生のご指導が、自分自身の課題だと受け止めさせて頂きました。
ご法話全体のかみしめは、「朔日参りご命日」に皆様とご一緒にさせて頂きましょう。
 以上、今月のお話しでした。               合掌

                                                                    

                    姫路教会長 吉田 高聡