立正佼成会姫路教会・姫路南支部(藤野支部長)は、毎月恒例の『龍門寺』の清掃奉仕を11月16日行いました。
清掃奉仕は約20年に渡り行われております。
この日は、澄み渡るような青空のもとではありますが木枯らしのような寒風が吹く中、藤野支部長さんをはじめ南支部の会員さん16名が参加致しました。
ここで、『龍門寺』の紹介をさせて頂きます。
『天徳山 龍門寺』は、臨済宗妙心寺派の禅刹で、「不生禅」を説かれた盤珪国師の根本道場として寛文元年(1661年)に創建され、当時の遺構をそのままに350年の法灯を持続しておられます。
境内には、開山堂をはじめとして九つの伽藍、そして総計三十にも及ぶ建物があります。
現在のご住職は、大衆禅道場師家:河野太通老大師でございます。
清掃奉仕は毎月場所が変わりますが、今月は「地蔵堂」「観音堂」の二つの伽藍を清掃致しました。
この二つのお堂は、長年龍門寺へ清掃に来ておられる方でも、堂内の畳の部屋のお掃除は2~3回の経験しかなく、貴重で有難い体験をさせて頂きました。
作業の終わりごろお寺より、温かいお茶やお菓子を頂戴し、参加者一同心身ともに清々しい気持ちで清掃奉仕を終了いたしました。
最後に、今回はこのブログ記事作成のため、無理をお願いし〔杉浦副住職〕さんと記念写真を撮らせて頂きました。
有難う御座いました。 合掌
文責 H(Y) . N